東洋えき鍼灸院

膝痛の改善について

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膝痛の改善について

膝痛の改善について

2025/09/12

膝痛と東洋医学の視点から

 

こんにちは、東洋えき鍼灸院の白井です。
今回は「膝痛」についてのお話です。

 

 


こんなお悩みはありませんか?

 

階段を降りるときにひざが痛む、立ち上がるときに重たさを感じる、歩いているとだんだん膝がこわばってくる…。
こうした症状は年齢のせいだけではなく、体からのサインかもしれません。

 

ひざの痛みが続くと、外出がおっくうになり、運動不足や気分の落ち込みにつながることもあります。


「仕方ない」とあきらめる前に、東洋医学の視点から体のバランスを見直してみませんか?

 


 

膝痛と実際の症例

 

一般的には、軟骨のすり減りによる変形性膝関節症や、筋力低下、日常生活での負担などが原因とされます。

 

実際に変形などが酷く痛みにつながっている場合は

全身のバランス図り膝関節周辺の筋力の機能を向上させることで

痛みを軽減する形で治療を進めます。

 

また、変形などがそこまで進んでない場合は、足の機能を改善する事で

痛みが出なくなる場合も多いです。

 


当院では膝の機能回復に加えて東洋医学的な施術をして「ひざだけの問題」ではなく、全身の不調和を整えて、症状が再発しない体づくりを目指します。

 


東洋医学からみる膝痛

 

五臓の働きとひざの関係をみていくと、次のように整理できます。

 の弱り → 下半身の冷えや夜間の頻尿と関係し、ひざの力不足につながる

 の滞り → 筋肉や腱に関わり、動かすと痛む・こわばる症状が出やすい

 の不調 → 水分代謝の乱れでむくみや重だるさを伴う

心・肺の影響 → 気血のめぐりが悪くなり、回復力が落ちる

つまり、ひざの痛みは「体全体のバランスの乱れ」と深く結びついているのです。


 

よくある併発のサイン

 

膝痛の方は、痛み以外にもこんな症状を抱えていることがあります。

 

○下半身の冷え
○むくみ
○腰の重だるさ
○疲れやすさ
○夜間の目覚め

これらも五臓の働きと関係があり、治療の過程で一緒に改善していく場合が多いです。


鍼灸でできるサポート

 

鍼灸治療では、経絡の流れを整え、血流や水分のめぐりを改善することでひざの痛みをやわらげていきます。
痛いところだけでなく、全身を調えることで再発を防ぎ、「動きやすい体」を取り戻すことを目指します。

やさしい刺激の接触鍼なども取り入れられるため、どなたでも安心して受けていただけます。


日常でできるセルフケア

○太ももの筋肉を軽く鍛える(椅子からゆっくり立ち座り)
○膝を冷やさないようにサポーターやレッグウォーマーを使う
○ぬるめのお風呂で温め、血流を促す

小さな工夫を積み重ねることで、ひざへの負担はぐっと減っていきます。


まとめ

ひざ痛は「年齢だから仕方ない」と思われがちですが、東洋医学の視点では全身の調和を整えることで十分改善する可能性のある症状です。

 

特に早めの治療でより回復の可能性が高まる傾向にあります。


痛みを和らげるだけでなく、再発しにくい体づくりを一緒に目指しましょう。

当院では電話での無料相談も行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
TEL 0798‐39‐8864(9:00-19:00)

最後までお読みいただきありがとうございました。

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東洋えき鍼灸院
兵庫県西宮市獅子ケ口町7-21
アイビレッジ102
電話番号 : 0798-39-8864

駐車場有


渋谷で膝の痛みの改善を図る

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