肩こりが“いつの間にか当たり前”になっている方へ
2026/01/07
肩こりが“いつの間にか当たり前”になっている方へ
デスクワーク、スマホ、運転、家事育児。
気づけば肩が重い、首が詰まる、頭までズーン…。
「姿勢のせいかな」「揉めば一瞬ラクだけど戻る」——そんな肩こり、すごく多いです。
東洋医学では、肩こりを肩だけの問題として見ません。
その人の体の状態(巡り・冷え・ストレス・胃腸の疲れ・睡眠の質など)が重なって、**“肩に出ているサイン”**として捉えます。
東洋医学で見る「肩こり」の基本:鍵は“巡り”
肩こりが続くとき、東洋医学ではまず
**気血(きけつ:エネルギーと血の巡り)**の流れが滞っていないかを考えます。
同じ姿勢が続く
運動不足で血流が落ちる
ストレスで緊張が抜けない
冷えで筋肉がこわばる
こうした要素が重なると、肩周りの筋肉が常に“力が入ったまま”になりやすく、結果としてこりが定着していきます。
肩こりのタイプ別チェック(東洋医学の見立て)
「私これかも」と当たりがつくと、ケアの方向性が定まりやすいです。
① ストレス・緊張タイプ(気の滞り)
こんな感じありませんか?
肩が張って呼吸が浅い
ため息が増える/気が張っている
休みの日も力が抜けない
首〜肩が“板みたい”に硬い
ポイント:体をゆるめるより先に、まず“緊張のスイッチ”を落とすことが大事。
② 巡りの停滞タイプ(瘀血:おけつ)
肩こりと一緒に頭痛が出やすい
こりが“刺すように”つらい/一点が固い
同じところがずっと重い
体がだるく、スッキリしない
ポイント:“動かして巡らせる”ケアが合いやすいタイプ。
③ 冷えタイプ(冷え・風寒)
冷えると悪化する/温めるとラク
首肩が冷たい
冬や冷房でつらい
朝起きたときが特に固い
ポイント:ストレッチよりもまず温めて“ゆるむ土台”を作る。
今日からできるセルフケア(やることは少なく、効くものを)
1) まずは「温める」:10分でいい
シャワーで済ませがちな人は、週2〜3回でも湯船へ
首の付け根〜肩甲骨の上を蒸しタオルで10分
冷えタイプだけでなく、緊張タイプにも効果的です。
鍼灸では何をするのか:肩だけじゃなく“全体の調律”
東洋医学の鍼灸は、
「硬いところをただ緩める」よりも、硬くならざるを得ない状態を整えることを狙います。
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経絡(体のつながり)を見て、肩に負担が集まる流れを整える
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五臓のバランス(睡眠・消化・ストレス反応など)から土台を整える
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体質に合わせて、刺激量を調整する(やさしい鍼・お灸・手技)
肩こりが長引くほど、「肩の問題」から「生活と体のクセの問題」に移行しやすいので、早めに方向修正するのが近道です。
まとめ:肩こりは“体からのサイン”として見直せる
肩こりは、根性で我慢するものでも、揉んで一瞬しのぐものでもなくて、
体が「今の負荷が続くときついよ」と教えてくれているサインかもしれません。
自然なかたちで整えていきたい方は、一度ご相談ください。
肩こりのレッドフラッグ
肩こりに見えても、次がある場合はまず医療機関で確認がおすすめです。
手のしびれが強い/力が入りにくい
激しい頭痛、吐き気、視界の異常
発熱、外傷後に悪化
痛みが急に強くなった
これらの症状がある場合は緊急性がある可能性があるためまずは医療機関を受診下さい
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東洋えき鍼灸院
兵庫県西宮市獅子ケ口町7-21
アイビレッジ102
電話番号 : 0798-39-8864
駐車場有
西宮で肩こりのお悩みに対応
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