東洋えき鍼灸院

自律神経失調症の治し方

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自律神経失調症の治し方

自律神経失調症の治し方

2025/08/25

病院で治らないと言われる自律神経失調症と東洋医学の考え方

 

 

こんにちは、東洋えき鍼灸院の白井です。

本日は「病院で検査しても原因がわからない」「薬を飲んでもなかなか良くならない」自律神経失調症について、東洋医学の視点からお話します。

 

 

1. なぜ病院では原因がわかりにくいのか

 

 

  • 自律神経失調症という診断は、検査で異常が見つからないが症状があるときによく使われます。

  • 西洋医学では症状ごとに診療科が分かれており、体全体を横断的に診るのが難しいため、結果的に「ストレスですね」「自律神経が乱れています」と言われることが多いのです。

  • 特に慢性的な症状や体質に関わる不調は、原因を一つに絞れず、薬だけでは改善しにくい傾向があります。

 

 

 

2. 東洋医学の強み

 

 

東洋医学は**「目に見えにくい不調」や「慢性的な体質由来の症状」が得意分野**です。特徴は次の通りです:

 

  • 全体を診る:症状をバラバラに捉えず、体全体や心とのつながりを重視します。

  • 環境や生活習慣も考える:季節や気候、食べ物、感情(怒り・悲しみ・喜びなど)、生活習慣の偏り(座りすぎ・歩きすぎなど)も原因として捉えます。

  • 体質に合わせた調整:脈や舌、体調の変化から、その方に合った治療方針を立てます。

 

 

 

3. こんな症状が複数重なっていませんか?

 

 

以下のような症状がいくつもある方は、東洋医学での対応が向いていることが多いです:

 

  • 鼻炎やアレルギー症状

  • 浅い眠りや不眠

  • 動悸や気分の落ち込み

  • 下痢や便秘など消化器症状

  • 生理不順

  • 頭や喉の詰まり感

  • 円形脱毛症、手足の冷え など

 

 

病院では耳鼻科・婦人科・心療内科などに分かれて診ますが、東洋医学ではこれらをまとめて**「体全体のバランスの乱れ」**として一つの流れで考えます。

 

 

まとめ

 

 

検査で異常が見つからなくても、不調の原因がまったくないとは限りません。

体全体のバランスを整える視点を持つことで、別の改善方法が見えてくる場合があります。必要に応じて、東洋医学の専門家へ相談してみるのも一つの選択肢です。

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東洋えき鍼灸院
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